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ネム(NEM / XEM)の特徴・将来性・買い方について

nem-logo 

こんにちは、仮想通貨全力投資中のちびくじらです。coincheck(コインチェック)の事件ですっかりNEMが有名になりましたね。ところで、このNEMについて知っていますか?「マルチシグ」、「ハーベスト」など独自の言葉が分からない方も多いと思います。

 

そこで、こちらのページでは、

▶ネム(NEM)について知りたい人

に向けて、

▶NEMのチャート
▶NEMの特徴
▶NEMの将来性
▶NEMの買い方

 

について管理人がNEMのGithubや公式サイトを見て調査したものをまとめましたので、NEMの購入を検討している方は参考にしてみてください。初心者の方でも分かりやすく説明をしています。

 

NEMの価格の上昇について

全期間のチャート

一番初めの数値の0.03円から、240円まで8000倍となっています。

nem-all-chart

 

2017年のチャート

2017年は、0.4円からスタートして、2017年12月には240円と600倍になっています。2018年2月は下がっていますが、それでも2017年の1月に比べれば100倍以上あります。

nem-2017-chart

 

NEMの基本情報について

NEMの名前の由来

まず、NEMは、"New Economy Movement"(新しい経済の動き)を略したものです。
「何を言っているんだ?意味が分からない」と思うかもしれませんが、NEMが普及することで、世界が大きく変わることを意味して付けられています。NEMはスケールがでかい仮想通貨なんですね。

プロジェクトのキーワードは、分散化、自由、平等です。2014年の1月に企画が生まれ、2015年3月にプロジェクトが公開されています。詳しい内容は後ほど説明しますが、まだNEMってなんだろう?って思っちゃいますよね。

 

NEMとXEMの違い

次に、NEMとXEMの違いを説明します。NEM(ネム)はプロジェクトの名前で、NEMの中で使われるお金(通貨)がXEM(ゼム)という位置づけです。

Zaifやcoincheckといった取引所では、XEMと表記されています。ちなみに発行されている量は、全部で約90億XEMとなっています。

*coincheckより

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送金スピードが速い

NEMは、送金スピードが物凄く速いです。例えば、NEMのウォレットのアプリをスマホに入れて、送金をすると数分で着金をします。このスピードについては、驚かされます。これは、ブロックチェーンの技術がより精巧に作られているためだとされています。一方、BTCは遅いです。

 

NEMの特徴について

NEMの特徴は、次の4つになります。難しいと思うので、流し読みでも大丈夫です。

POIとハーベスト

例えば、BTCや他の仮想通貨は、ハッシュ値をPCで解いてその報酬として仮想通貨をもらうことが主流になっています。これを、POW(Proof Of Work)と呼びます。

ところが、NEMには、マイニングという概念がありません。一方、NEMについてはXEMを流通させる活動をする重要な人が報酬をもらえる仕組みで、これをPOIT(Proof Of Importance)と呼びます。

この部分は、「コインの保有数」と「取り引きの回数」により、支払われる報酬が変わります。この言葉をハーベストと呼びます。BTCでいうマイニングと似たようなものと考えておけば大丈夫です。

 

送金速度(スケーラビリティ)

BTCと比較をしたときに、送金が完了するまでにかかる時間は10分の1。
1秒間に処理できるトランザクションは、数百倍以上にもなります。
BTCの仕組みを使って、よりよく進化したイメージでいいです。

 

mijin

仮想通貨取引所のZaifを運営しているテックビューロがNEMと共同でmijinを開発しています。この仕組みを利用して、金融機関のコストをカットすることが目的です。実際に、住信SBIネット銀行が実験をしています。メガバンクの大量リストラの裏にはこういった技術の革新が影響しているのかもしれませんね。

 youtu.be

 

カタパルト実装

難しいかもしれませんが、2018年にカタパルト実装がされます。データベースやサーバーのバージョンアップだと考えてください。また、これが実装されることで大企業の承認作業の工程を削減できる可能性も秘めています。 

 youtu.be

 

NEMが提供するAPIについて

マルチシグによるセキュリティ対応

マルチシグとは、マルチ+シグネチャーの略で、複数人によるサイン(承認)という意味です。大企業では、申請をすると業務で承認フローがありますが、NEMも同じで、マルチシグのセキュリティ対応をしておくと、例えば取引所の承認がないと引き出せないとすることができます。

今回のコインチェックの事件では、NEMのこのマルチシグの機能を実装しておかなかったのは非がありますよね?と追求されていたことが1つの問題となっています。もし、NEMにマルチシグという承認機能を付けていれば、問題は起こらなかったと言われています。

 

証明書発行ツール(アポスティーユ)

これは、ETH(イーサリアム)にも取り入れられている仕組みで、証明書発行のツールです。契約書、土地、知的財産権などと組み合わせることで、より管理ができるようになり、業務の削減をすることができます。

 

NameSpaceとモザイク

NEMの中で一定のXEMを払うと、独自の新しい通貨を発行することができます。この機能を使って、ICOで新たにお金を集めることもできます。この機能を使うと新しく仮想通貨を作る必要はないんですよね。

 

ネム(NEM)の将来性について

NEMは一言で説明すると、"ポストBTCを狙う次世代仮想通貨のプラットフォーム"です。独自のブロックチェーンの技術を活用して、以下の業界に力を入れていきます。(*公式サイトより)ポイントとしては、承認機能の提供(マルチシグ)だと考えますね。今の段階では、構想を練っている段階で、実績はこれから作っていくことになります。

 

▶エスクローサービスの提供(超重要)

 *権利関係を管理するサービスが一変することになります。

▶金融業

▶独自トークンの発行

▶スマホでの支払い

▶証券市場のシステム刷新

▶流動資産との連携

▶支払いシステムの作成(NEMPay)

 

ネム(NEM)の開発状況について

管理人は、エンジニアとしての側面もあるので、GithubのNEM開発プロジェクトを覗いてみたら面白いことがわかったので紹介します。

githubの状況

nem-github

NEMのgithubのプロジェクトを見ると、直近で1週間以内に作業をしていることがわかりますね。ただ、Coincheckのハッキング事件があったので、作業が少なくなっているかもしれませんね。

 

iOSアプリのバグについて

nem-github-ios

この、iOSのアプリのチケットを見ると、バグが多いんですよね。この段階を見ると、やっぱり試作中なのだという印象を受けてしまいます。お金に関わる所なのですが、つい8日前にバグがあって、それ以前にも多くのバグの報告が出ていることがわかります。

 

WeChatとの連携の噂について

WeChatとの連携が噂されていますが、上記の現状を考えると、モバイルアプリとの提携は厳しいんじゃないかなという印象です。そもそも、NEM自体は実際にプロジェクトベースで進んでいるものがXRPに比べると少なくて、期待からの投資が先行している印象を感じますね。

 

ネム(NEM)の買い方について

ネム(NEM)の購入方法については、以下の記事を参考にしてください。日本では、QUOINEX(コインエクスチェンジ) Zaifで購入できます。

www.chibikujira.com

 

まとめ

以上、NEMについて説明をしてきましたが、管理人が考える特徴としては、マルチシグによる承認作業の工程削減による、経済の活性化なのだと思います。また、想像以上にプロジェクトが進んでいないので、投資をする人はそこのリスクも考えた方が良いのかなと思いました。

 

*あわせて読みたい

BTC・ETH・XRPなどを安全に保管できるハードウェアウォレットの購入方法についてまとめています。
*Coincheckにコインを預けている方は一度確認してみてください。

www.chibikujira.com


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