Huobi Proの日本人取引規制と対応方法まとめ【徹底解説】

HuobiProの日本人取引の政府規制

【*最新情報更新:2018/12/8 PM 10:00】

Huobi Japanが2018/12/17より新規口座受付開始!

 

こんにちは、ちびくじら(@chibikujira)です。
Huobi Proでは日本人取引規制が7月2日より開始となります。

Huobi Proで仮想通貨を保有している人の中には、
Huobi Proで日本人の取引規制になるらしいけどどうしたらいいの?

という方がいらっしゃると思います。

そこで、このページでは、

▶Huobi Proに仮想通貨を保有している人
▶Huobi Proの日本人規制について知りたい人

に向けて、

▶Huobi Proの日本人取引規制の概要
▶Huobi Proの日本人取引規制の対応方法
▶管理人の所感(海外取引所の使用が制限される?)

について、初心者の方にも分かりやすく説明をしています。

 

*この機会に、ハードウェアウォレット・ペーパーウォレットで管理することをオススメします。

>>> Ledger Nano Sの公式ページ(日本正規代理店)はこちら⇒ 

>>> イーサリアムウォレットをMyEatherWalletで作成する方法・使い方まとめ 

Huobi Proの日本人取引規制と対応方法まとめ(結論)

まず、結論からお話すると、日本人向けの取引規制は本物で、7月2日から日本語ページを実施されるとのことです。対応方法については詳細は検討中です。過去に海外取引所の規制では、次の措置がありました。

  • BINANCE:サイトの日本語記載の削除、日本人向けに営業活動をしていない体で日本人は利用可

  • HitBTC:日本からアクセスのある日本人の取引禁止、将来的に日本人に営業をするため

HitBTCの対応だった場合は、Huobi Proで仮想通貨を購入している人は、BINANCEといった他の取引所に移すことをおすすめします。

*2018/6/29 PM 8:00更新

huobi-pro-日本仮想通貨事業者協会-JCBA

 

2018/6/29に、Huobiが日本仮想通貨事業者協会の協力会員に参加をしたとプレスリリースがありました。そのため、将来的にはHuobiは日本でサービスを展開することを予定していると考えてよさそうです。

そのため、HitBTCと同様に一旦日本人の使用停止をして、今後は日本人向けのサービスを再開するという流れになりそうですね。

それでは、今回の内容について詳細を説明していきます。

 

Huobi Proの日本人取引規制のメールについて

Huobi Proのメールが6月27日に到着しました。この内容について、Huobiの日本語Telegramにて、adminが本物ですと回答をしていますので、この規制は本物ですね。

[メールの内容]

From
HuobiPro
noreply@service.huobi.pro

To our Japanese Clients
 
In consideration of the regulation of the Japanese Government, Huobi Pro will be suspending virtual currency exchange services defined by the Payment services Act, to the residents of Japan. We will also remove our Japanese page from our website on July 2nd. We will contact our clients residing in Japan as soon as the schedules are determined. We deeply apologize for the inconvenience it may cause to our clients.
 

日本のお客様へ
 
平素より格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
本メールは日本国に居住するお客様への大切なお知らせです。
 
この度Huobi Proは、日本国の法律に基づき、日本国の居住者向けに提供する仮想通貨交換サービスを停止する方針です。Huobi Proはホームページより日本語ページを削除する(7月2日)とともに、日本に居住するお客様向けのサービスを停止いたします。サービス停止につきましては、詳細が決まり次第、お客様へご連絡させて頂きます。日本に居住のお客様におかれましては、多大なご迷惑をおかけすることとなりますこと、心よりお詫び申し上げます。

 

Huobi Proの日本人取引規制の内容と対応方法

Huobi Proからは、日本人取引規制の詳細はまだ発表されていませんが、詳細が分かり次第追記をします。

もし、取引停止になる場合は、BINANCE、KuCoinといった他の海外取引所に仮想通貨の送金をすることをオススメします。

 

他の海外取引所の日本人取引規制の内容と対応方法

過去に他の取引所(BINANCE・HitBTC)の対応について、改めて整理をします。

BINANCE

BINANCEでは当初日本語のページがありましたが、その日本語のページの記載がなくなりました。これは、「日本人に対しては営業していませんよ」というポジショントークになります。これで日本政府からの規制を免れていることになります。日本の取引所からしたら、日本円がBINANCEに流出しているので規制を強化してほしいという願いがありますよね。

 

HitBTC

次に、ロンドンの取引所のHitBTCでは、日本人の取引規制が行われました。内容は、

  • 仮想通貨の送金はできる
  • 日本からアクセスをしている日本人は取引できない

という対応が2018年6月に行われました。ここまで厳しくする背景には、将来的にHitBTCが日本で営業をする予定があるためだそうです。 詳細については、次のページに記載しています。

  

Twitterでの反応

 

 

 

Huobi Proの日本人取引規制について(管理人の所感)

こちらのHuobi Proの規制について考察をすると、やはり日本の取引所への規制が強まっている状況で同レベルの内部統制を海外法人に要求しているはずです。

今後は、BINANCEの対応 or HitBTCの対応になるかと思いますが、管理人が想像をすると、過去にSBIバーチャルカレンシーズと提携をしていたので、もしかしたらHitBTCの対応をする可能性もあるのかなと思います。

その場合、Huobi Proでしか購入できない、Huobi Tokenは最悪のケースで損切りをしないといけなくなるおそれもありますので、Huobi Tokenを持っている人は、動向を注意したほうが良いと思います。

 

*Huobiの規制について、詳細が分かり次第追記をしていきます。また、今回のように焦ってドキドキ不安になった人は、この機会に、ハードウェアウォレット・ペーパーウォレットで管理することをオススメします!

>>> Ledger Nano Sの公式ページ(日本正規代理店)はこちら⇒ 

>>> イーサリアムウォレットをMyEatherWalletで作成する方法・使い方まとめ

 

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